土用の日の Hozuままやの仕事は、、
Hozuままやの畑仕事がたくさんあるなあ~
雨や曇りでなかなか外の仕事ができないうちに
Hozu ままやの畑は緑の海となっています。
どこから手をつければいいのか、わからなくなりますが、
この土用の日のいい天気なら
干しものをするのが一番の重要な今日の仕事になるなと思いました。
藍の葉を干そう
藍の色素は葉っぱにあります。
だから藍の葉を大きく育てたら、その葉っぱを干して保管して、
すくもを作ればそれが藍染めの原料となります。
でも、藍の葉を乾燥させたら、とても軽くなり、
なかなか藍染めの材料となる、すくもが作れるほど、
一度にたくさんの重さとなって、たまりませんが、
それでも毎年少しづつ藍の葉を乾燥させて保管しています。
いつかいつか、自分ですくもを作りたい!
と思っているのです。
藍の葉を置いていたら、ダメになるかもしれないけど、
色素は腐らないと読みかじったことがあって、
それならと毎年少しづつ乾燥した藍の葉をため込んでいます。
今日は藍のお茶も作ってみよう!
と思ってその為の藍の葉も干しました。
藍の葉のお茶はデトックスに効くそうです
今日のお日様パワーが、すごいのかな?
2時間ほどで、パリパリと乾燥してきました。
赤紫蘇の葉を干そう!
そして赤紫蘇の葉も、干してみました。
赤紫蘇の葉もお茶にしてみようと思うのです。
瓶に詰めて販売している赤紫蘇ジュースは、
粗製糖などを入れて、甘さを加えていますが、
(これはこれで美味しい!のです)
乾燥した赤紫蘇の葉なら
自分で煮出して、
レモンや酢を加えて、
きれいなピンク色に変化させることができます。
甘さを自分の好みで加減できることがいいかなあと思います。
甘さを加えなくても飲むこともできます。
こちらの赤紫蘇の葉も2時間ほどでパリパリと感じよく乾燥してくれました。
桑の葉を干そう!
次に 桑の葉を収穫して、綺麗に洗って、
干す準備をしました。
この桑の葉のお茶は糖尿病の人に頼まれて、
作ることになっています。
試験的に先日作って飲んでみたら、
桑の葉茶は美味しくて癖もあまりなく、いい感じでした。
随分昔に骨とう品屋さんで頂いた100年以上前に作られたであろう
ざる二つを倉庫からとりだしてきました。
この大ざるで桑の葉を干そうと思っています。
どうも大正元年に特注サイズで作ってもらったようです。
横にそのような事が書いてあります。
大きなざるをきれいにして、
洗った桑の葉を入れ、
明日の天気に期待して干す段取りをしました。
干しものは、天気との二人三脚仕事ですね。