正藍染めの藍建て講習会に参加してきました。
微生物が醸し出す藍建てを学びに・・
2月はアッという間に過ぎていきましたね。Hozuままやのホームページを更新できないままに
3月を迎えてしまいました。
心を入れ変え、少しづつこのホームページと向き合える時間を作っていこうと思います。
さてさて、2月の20日より28日まで栃木県佐野市まで正藍染の藍建て講習会に参加してきました。
興味のある方は、簡単ですが藍染め講習会でのことをアメブロで書いています。
⇓↓
私が正藍染めの方法で藍染めができたらいいなあと考えたのは、地球の中の生態系を乱すことがなく、循環していける仕組みの仕事の一つとして、存在できる方法ではないかと気がついたからです。
正藍染に必要な材用は基本的に、堅い木を燃やした時の灰。
蓼藍(たであい)の種から育てた藍の葉を原料にしたすくもだけで、藍染めができるとうことです。
そこに目に見えぬ微生物を有効に育て、美しい藍色を醸し出していく藍染めは、染め仕事が終われば大地に戻し、大地を潤すことができます。
手間暇かけた分、循環できる仕組みに取り組んでもらえるという尊い仕事となるのだと思います。その方法を知りたくて、栃木県まで足を延ばすことができました。
まだまだ、自分一人でその方法で藍染ができるかどうかわかりませんが、正藍染で染めた藍染めおだい布巾をホームページで販売できるようになったら、大変うれしいことだなと思います。
そのためにも こつこつと、この春は、藍建ての準備をしていきたいと思います。