Hozuままやのコンフィチュールとは・・そしてママンチュールとは?
Hozuままやが作るコンフィチュールとは・・
私にとってはコンフィチュールと言う単語は当たり前のように思っていても、
お客様からコンフィチュールとはなんですか?
と
聞かれることが多いので、
このブログをきっかけにちゃんと私なりに説明文を書いておこう思います。
コンフィチュールとジャムの違いとは・・
コンフィチュールはフランス語、ジャムは英語です。
英語のジャムの語源は「ぎっしり詰めこむ」という意味から出たもので、
果物をしっかり煮混んでペクチンで固めたものです。
ジャム類として、
日本農林規格では糖度が40%以上のもの、
そして国際食品規格(CODEX)では
糖度が65%以上と規定しているそうです。
甘いですね!
そして、コンフィチュールは
語源がコンフィット(confit)で、
食物の風味をよくして、
保存することを目的としたものだそうです。
日本では、ほぼ同じ意味あいで
ジャムとコンフィチュールは使われていることが多いように思いますが、
その一方
最近の日本ではコンフィチュールの響きが良いのか
おしゃれな保存食のようなイメージを持たれているようにも感じます。
ジャムを食べるのが苦手なのです。
実は私はジャムというものを、
今までほとんど買ったり食べたりしないのです。
甘すぎて、砂糖の味のほうが強くて、
素材の香りや風味をあまり感じないように思っています。
(そうでないジャムやコンフィチュールもあるとおもいますが・・)
ということで
Hozuままやの作るコンフィチュールとは、
素材の甘さや香りをいかし、
砂糖勝ちしない
コンフィチュールをつくるようになっていました。
ママンチュールとは何ですか?
ではHozuままやのママンチュールとは・・なんなのでしょうか?
それは、
材料にこだわった無農薬(もしくは省農薬)、無添加の
Hozuままやがつくる保存食のことなのです。
コンフィチュールだけではなく、
梅干し、お味噌、お漬物などの日本の伝統保存食や
ピクルス、ソース、ジュースの素、ロードライフルーツなども
ママンチュールの範疇にはいっています。
コンフィチュールやジャムなどの定義から
逸脱した糖度の低いものなども
ママンチュールと言う新しい言葉の中に入れてみると
規制の枠にとらわれない
自由な発想の瓶詰めを作ることができました。
想像力、そして創造力が
ママンチュールという言葉をもらって
わくわくする、おおきな力をもらえるように思いました。
これも、私の勝手な思い込みなのかもしれませんが・・
いつの日か
ジャムと同じくらい、
ママンチュールという言葉が世界中に
広がってくれたらいいなあと私の妄想が広がります。
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ので、
よかったらそちらもご興味のある方は、
読んでみてください。