6月水無月 季節の手仕事 梅干し
自然栽培の 梅を使って 楽しいワクワク 梅干し作り
初夏の季節の手仕事 いろいろあります。
今年もこの暑い夏の始まり季節がやってくると、
そわそわ、わくわくするのです。
6月は桑やビワの収穫にはじまり、
収穫後のコンフィチュール(ママンチュール)作り
我が家の梅の実の収穫して、
コンフィチュール(ママンチュール)作りやジュース作り
赤紫蘇のジュース作り・・などなど・・
季節の恵みをリアルタイムに感じて、
その恵みを活かしていけるように、考え工夫していくこと、
Hozu ままやの大切な仕事の一つ、大きな柱でもあります。
日本の保存食の代表選手!梅干し作り
季節の手仕事の中でも一番普通に当たり前にこなしていく、
自然栽培の梅を使っての梅干し作りは
毎年わくわくする手仕事です。
Hozu ままやにとって大切な梅仕事です。
同じことをやっているようで、毎年頭をひねり、失敗を成功に近づけるため
工夫をしたり、いろんな漬け方を考えたり、
梅仕事という単語は同じであっても、
一つとして同じ仕事はなかったように思います。
Hozu ままや現在の梅仕事 ステップ1
梅手仕事1
まず、洗う前に竹串でへたをとる。
この仕事は小さいお子さんでもできるお仕事なので、
子供さんが小さくても一緒に楽しくできるように思います。
梅手仕事2
そのあと、その梅の重さをはかってから
洗います。
(洗ってからだときちんとした重さがわかりにくいのです)
梅手仕事3
洗い方も私はまだ試行錯誤中です。
梅を傷めず、皮の汚れを効率よくとっていく方法とは・・
どうすれば一番いいのか ??
今は水を優しく流しながら
汚れているところを観察して、手を使って汚れをとっていく方法です。
そしてざるにあげ しっかり水を切っておきます。
梅手仕事4
水を切っている間に
梅をつける容器をあらったり、
つける自然塩、
消毒に使うアルコールをスプレーに入れておきます。
(ままやは35度以上のホワイトリカーや、玄米焼酎35度を使用しています。)
梅手仕事のHozuままや流のポイント
Hozuままやの塩の塩梅(あんばい)は、
最近15%から16%に落ち着いてきています。
はじめの頃はカビが怖くて、塩を多めに入れることが多かったですが、
カビが怖くて・・の思い出話
初めて梅干しを作った時は義母のお母さんの適当の言葉がどうしても理解できず、
心配が塩を振りかける量と比例して、35%の塩で梅をつけたことを覚えています。
今でも記念として置いています。
塩まみれの梅干しです。
今となってはいい思い出であり、
経験がないという人へのアプローチの仕方について、
良い考察のきっかけともなりました。
カビをはやすことなく、長期保存に耐える塩分とは?
と考えていて、現在はこの塩加減(15%から16%)が気にいっています。
容器については、
寸胴の形の梅干し容器か、
ホーローの容器が
つける時に重しをしやすいので、お勧めかと思います。
この続きは、また書きますね。
なんせ 2本指打法のブログ?なので時間がかかります。(とほほ・・)