【脱穀 編】初めての米作り!無肥料無農薬の米
はざかけ改修工事終わり、脱穀マシーン登場!
昨日、はざかけ改修工事が終わり、ホットしたところですが・・
実はホットする間もなく、静岡県の浜松市三ケ日の農家さんのところまで脱穀機を譲ってもらいに行きました。
いつ脱穀するのですか?
うかがった農家さんもはざかけで天日干しをされていらっしゃたので、たくさんの疑問に的確な答えをしていただきました。
また丁寧に脱穀機の取り扱いも説明もしてくださって、大変わかりやすかったです。
なんとよい方たちに出会えたんだろう!
遠路はるばる、来てよかったなあと思える時間でした。
そこでわかったのが、晴れが1週間も続けば 米は乾いてるよ!とのことでした。
それならば、私たちのお米も、もう脱穀してもいいころだとわかりました。
あまり乾きすぎると、もみすりしたときや、精米したときに割れがおきるということを教えていただきました。
また脱穀するときの乾燥具合は水分量15以下だそうです。
ライスセンターに行けば乾燥具合を測ってもらえる計測器がありますとも教えていただきました。
多分ライスセンターとは各地にある農協ではないかなと思います。
稲を刈り取る時期の見極め方は?
稲を刈り取る目安は稲穂が出たときから45日目を目安に前後1週間だそうです。
稲穂が出るタイミングを見るということは、その後の稲の刈り取り時期を見極める大切なことなんだなと気づかせてもらいました。
来年はそのことを念頭に入れ、また天気図を頭に入れて晴れが続くときをねらって、稲刈り、はざかけ天日干し仕事を計画していくことになります。
脱穀作業開始です。
田んぼに帰って、すぐにお天道様がまだあるうちに脱穀作業をはじめましたよ!
試運転です。と、思っていましたが、あまりにも調子よく脱穀してくれるので、日が暮れるまでしっかり脱穀仕事をいたしました。
そして、はざかけから見える中秋の満月を見とれての、日の仕事終わりは、なんとも恵みの秋の一日であったとしみじみ思うのでした。
明日は一日中 脱穀仕事の予定です。
『ままや』雑記ブログにも、この脱穀機編を、ちょっと違う角度から書いています。
興味のある方はどうぞ開けて、見てくださいね。