無農薬自然栽培『金木犀の花』を使ったコンフィチュール(ママンチュール)
金木犀の香りに包まれて、とても珍しい!コンフィチュール(ママンチュール)作り
10月半ばころになると、そこかしこの庭からふわ~っと金木犀の花の匂いがしてきますね。
なんともいえぬ、良い香り!
我が家の庭にも金木犀の香りが、ただよい始めました。
この金木犀は21年前に、娘が産まれたときの記念樹です。
植えた場所が大きな木の下の陰になっていて日当たりが悪かったからなのか、なかなか花を咲かすことができませんでした。
それが、20年たって、とてもかわいいオレンジ色の金木犀の花が咲きました。
かわいい金木犀の花をコンフィチュールにいかしてみようと、昨年から花と香りとを大切に摘んで、コンフィチュール(ママンチュール)作りに使うようになりました。
Hozu ままやの金木犀入りコンフィチュールの決め手は、グランマルニエのリキュール!
そして、美味しい梨!
さらには、収穫のタイミングと小さな花を丁寧に摘むときの忍耐かな?
出来上がり次第、Hozuままやのオンラインショップの商品として登場させる予定です。
金木犀の花言葉
金木犀の花について調べました。
素敵な花ことばを持っていることがわかりましたので、ご紹介します。
1. 謙虚・謙遜 2. 気高い人 3. 真実 4. 陶酔 5. 初恋
金木犀の花の薬用
金木犀の花の開花期間は、約1週間です。
花の部分は薬用に使えるようで、精油成分、グルコース、フルクトース、マニトール、ステアリン酸などが含まれています。
精油には、味覚神経を刺激して、唾液や胃液の分泌を促進させる芳香性健胃作用があり、血液循環にも役立つと言われています。
精油以外の成分には滋養の効果があると言われています。
こんな素敵な効能のある金木犀の花・・・。
ますますコンフィチュール(ママンチュール)作りが楽しくなってきました。
ママンチュールとは・・
ママンチュールとは『Hozu ままや』が作った保存食の総称名のことです。
『Hozu ままや』が作るママンチュールは、一般的なジャムやコンフィチュールよりも、かなり糖度を控えているのが特徴です。
また、瓶詰めだけではなく梅干しや味噌、シロップなども『Hozu ままや』の製作であれば、ママンチュールのカテゴリーの中に入ります。
決まった固定概念から自分流の使い方を模索できるように、甘さを控えめにして素材自体の良さを生かし、より良い素材を使うように、常に進化できる保存食でありたいと思っています。