無農薬『Hozu ままや』の青みかんコンフィチュール(ママンチュール)
無農薬の青みかんコンフィチュール(ママンチュール)誕生秘話
毎年、9月初旬になると畑にある無農薬の青いみかんを収穫して、コンフィチュール(ママンチュール)を作ります。
まだまだ実も小さく、熟していない青いみかんを食べる方は、滅多にいらっしゃらないかと思います。
本来なら我が家にあるみかんも11月中旬ころから12月いっぱいに収穫して、橙色に色づいた美味しい甘いみかんを、こたつに足を突っ込みながら食べるものかと思います。
(我が家には、こたつはありませんが・・)
誕生した大きなきっかけ
まだまだ熟していないみかんを、幼かった息子の怪獣ホヅゴンが「早く食べたくて、食べたくて、、、」。
「みかんのコンフィチュールを作りたい!」と言って、「まだ酸っぱいから美味しくないよ!」と反対する私の声を無視して作ったのが、この青みかんのコンフィチュール(ママンチュール)なのです。
青みかんコンフィチュールは、私がそれまでに作ってきた、しっかり熟した橙色のみかんを使ったコンフィチュール(ママンチュール)より、はるかに香り豊かで斬新な美味しさでした。
それから毎年、怪獣ホズゴンを思い出しながら、彼が作った青みかんのコンフィチュール(ママンチュール)を私が変わりに作るようになりました。
無農薬青みかんを収穫する期間は?
この青みかんのコンフィチュール(ママンチュール)を作るためには、収穫時期を見極めるのがとっても重要であるということが経験的にわかってきました。
そして、その時期はとっても短い期間だということもわかってきました。
ということで、大きな台風10号が来る前にたくさん収穫して、青みかんコンフィチュール(ママンチュール)を手間をかけて作っておきたいと思います。
美味しく作れたら、是非ビタミンたっぷり、香り豊かな青みかんコンフィチュール(ママンチュール)を多くの方の手元にお届けしたいと思います。